生命保険比較、見直しポイント

 生命保険を見直しには、まずライフプランを想定して、いつ保険を見直すべきなのかという時期を見極めることから始まります。実際はライフプランの節目を迎える少し前から考え出す事が望ましいでしょう。生命保険の見直しの多くの場合は、一部を替えるという方法で解決する場合も多く、どれをやめるかという事より、どれを残すかを考える方が有効で、わかり易いでしょう。

また、学資保険(こども保険)、個人年金保険、養老保険は途中で解約すると損をする保険の代表で、新しい商品の方が有効な保険の代表としては、医療保険が挙げられます。また必要に応じて増やしたり減らしたりしやすい保険は定期保険、掛け捨て保険全般で、また一部を残し、一部をやめるという選択が有効な保険としては定期付き終身保険などがあります。そういう事も踏まえて、損のない様に保険を見直して行く事が重要です。

また、生命保険を分散するかまとめるかなど、それぞれのメリット、デメリットも理解した上で、具体的な見直し方法を考えていきましょう。生命保険の見直しで最も重要なのは、それぞれのライフプランに合っているかどうかです。また、ライフプランの節目以外でも、今の生命保険が自分にとって最適なものかどうかを見直すことは、損をしないためにもとても大切な事と言えるでしょう。

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生命保険の選択ポイント

生命保険とライフプランは密接な関わりがあります。ライフプランとは、自分の人生の夢や目標を実現するための生涯設計の事で、人生における様々なイベント、例えば結婚、子供の誕生、子供の進学、住居購入、親の介護、相続、老後などを具体的に描き、そして計画を立てる事が、自分のライフプランを設計する事そのものであり、その実現に関してて生じるリスク(損害)に備えるのが保険の役目です。

ですから、生命保険比較、選択する上で最も重要なのは、まずライフプランを明確にしていく事なのです。なぜならば、人それぞれ年齢や家族構成などは様々なので、それによって最適な生命保険の種類や必要な保障も変わってくるからです。しかし、生命保険には多くの種類があり、生命保険比較をする為に資料請求や、生命保険見積もり、相談などをして、調べれば調べる程迷ってしまうというケースに陥りがちです。

ですから、予算の範囲以内に安く抑える為にも、自分の家族に最も必要なものは何か、そもそもの生命保険加入目的を明確にイメージする事がポイントとなります。ですから、自分や家族のニーズを元に実際必要な保険を書き出してみてから、優先順位を付けると分析しやすくなり、生命保険比較する為の資料請求の段階で、商品選びのヒントが見えてくるでしょう。生命保険選びの目的が明確になったら、次は保険にかける予算について考えてみましょう。

今までの保険は高すぎて生活を圧迫してないかなど、まずは自分や家族の収入と生活費や貯金などの支出予算から、生命保険料として支払い続けられる金額がどれくらいになるのか、という目安を立て下さい。この目安は、生活の変化や支出の増減によって途中で変わるものなので、そのつど生命保険比較を行い、見直しが必要となります。しかし、おおむね3〜5年位はきちんと払い続けられる様な金額設定にするのが無難でしょう。次の生命保険加入状況などを参考に、自分自身の場合について検討してみましょう。

◯生命保険加入状況 ・年収に占める保険料比較…9.20% ・年間保険料…53.1万円 ・月間保険料…44,250円 (生命保険に関する全国実態調査より 平成15年、生命保険文化センター)

◯世帯主・年齢別払込保険料
・29歳以下…29.1万円(月24,250円) ・30〜34歳以下…38.4万円(月32,000円) ・35〜39歳以下…47.1万円(月39,250円) ・40〜44歳以下…54.0万円(月45,000円) ・45〜49歳以下…59.6万円(月49,666円) ・50〜54歳以下…56.2万円(月46,833円) ・55〜59歳以下…62.8万円(月52,333円) ・60〜64歳以下…58.6万円(月48,833円) ・65歳以上…50.0万円(月41,666円)
(生命保険に関する全国実態調査より 平成15年、生命保険文化センター)